今年2本目の万馬券(去年は年間4本だった)

まずは勝利の雄叫びから。
京都12R、「馬体増なら」という条件付きでダブルタイトル(10人気)を◎に抜擢(+14kgだったので買い)。○はキタノスザク(1人気)、▲フィヨルドクルーズ(2人気)。人気薄が本命なので馬連とワイドを流し、3連複も。計5点、500円購入。
実況が最後の直線で「間からダブルタイトル伸びてきた」って言っているのだけど、その言葉に驚いてしまってどの馬がそうか分からんくて。「えー、えんってー」って思ったけど、ゴールした後も「2着はダブルタイトル」って言っていたので、本当なのだろうと。で、舞い上がってしまい、部屋の中を行ったり来たり、うろうろうろうろ。確定出るまで落ち着かんかった。
馬連ワイドで14070円の払い戻し。500円→14070円、なかなかでござる。惜しむべくは、パドックで「いいな」と思ったタイセイエトワール(6人気3着)も買っておけば、ワイド3550円、3連複27700円もとれたのに。欲深。

ちなみに、今週は調子に乗って1万円ほど購入。払い戻し合計が15000円ほどなので、約5000円のプラス。先週の絶好調にはほど遠いものの、プラスならOK。年間回収率も95%くらいまで回復してるはず。でも馬券で飯が食えるようにはなれそうもないなぁ。

さてGI・NHKマイルC。ラインクラフトはパーフェクトのレースでしたな。
「ハイペースで先行全滅→差し追い込みが決まる」みたいな感じになるかと思ったら、先行したラインクラフトデアリングハートアイルラヴァゲインで1〜3着。逃げたエイシンヴァイデンも6着に粘ったし、後ろから行く馬には出番なかったな。1〜3着は前に行って粘ったのではなく、先行して最後切れる脚を使ったわけで、そりゃ後ろから行く馬は届かないわね。
馬連の軸にしていたセイウンニムカウは、ラインクラフトの位置につけて粘り込む、と予想していたんだけど。切れる脚がないのに中段につけたのは、一体どういう訳?ラインクラフトの後ろにいても差せるわけないじゃん。逃げたエイシンヴァイデンみたいな、思い切った競馬して欲しかったなぁ。

ラインクラフトに戻って。そこそこのスタートで二の足もついて、最初からいいポジッションにつけ、勝負所ですーっと上がって行けて、追い出されたらぐーんと切れる。それって、最高じゃん。
マイル以下では古馬牝馬でも古馬牡馬と勝ち負け演じられる。ノースフライトフラワーパークビリーヴラインクラフトも歴代の名牝たちに並ぶ日が来るんじゃないだろうか。